四日市市議会 2022-08-05 令和4年8月定例月議会(第5日) 本文
まず、原油価格の高騰がもたらす本市コンビナートへの影響、それと本市コンビナート企業との連携についてのご質問についてお答えいたします。
まず、原油価格の高騰がもたらす本市コンビナートへの影響、それと本市コンビナート企業との連携についてのご質問についてお答えいたします。
61: ◯環境部長(川口純史君) コンビナート企業や、国、県、市などで構成いたします四日市コンビナートのカーボンニュートラルに向けた検討委員会での意見の取扱いについてということで、ご質問をいただいたと思います。
次、四日市はやっぱり石油化学コンビナートが大きく町中にあるわけですけれども、コンビナート企業との災害連携は外して考えられないというふうに思います。 東日本大震災後、県が主体となりコンビナート防災会議が開かれました。それを傍聴に行ったんですけど、その後の動向についてお聞きしたいと思います。 その会議の出席者の発言で、GPS波浪計の情報をいち早く欲しいという訴えがありました。
こうやって情報公開して、商工課とコンビナート企業、どれだけ懇親会されているかなと、こういうふうに調べてみました。大体5年間──5年間保存なので──で30件を超える数の資料を情報公開でいただきました。霞コンビナートであったり、水素関係であったりというところ、また、先ほど言った検討会、第2回目以降、毎回、先ほど意見交換会と言いましたけど、懇親会が開かれているわけです。
(2)防潮堤の機能について(GPS波浪計の役割は) (3)コンビナート企業との災害連携を問う (4)避難での自家用車使用について (5)避難行動の際の交通規制 (6)二次災害への備えは? (7)災害ごみの備えは?
こうした議論を経て、委員からは、議案第73号令和4年度四日市市一般会計予算について、四日市コンビナートカーボンニュートラル推進事業に関して、事業実施に当たっては、四日市市環境基本条例の定める基本理念にのっとり、国が掲げる2050年のカーボンニュートラルに向け、行政やコンビナート企業が何をなすべきか検討することを第一義的な目的とすること、また、会議の透明性を確保し、市民、議会へその内容の説明に適宜努めることを
このような状況を避けるために、行政と企業が一体となって本市のコンビナートのカーボンニュートラル化について検討を行う場が必要であると考え、コンビナート企業等約20社と国及び県が参画するとともに、学識経験者による専門的な助言をいただきながら、多角的な視点で四日市コンビナートのあるべき姿や方向性を打ち出す四日市コンビナートのカーボンニュートラル化に向けた検討委員会を設置いたします。
この検討委員会には私自身も参加し、コンビナート企業の皆様や学識経験者の方々と主体的に議論を進めながら、新しいエネルギーの利活用やカーボンニュートラル社会に貢献する素材供給等から成るカーボンニュートラル社会の実現に貢献する四日市コンビナートの確立を目指していきたいと考えております。
さらに、本市は道路交通網の充実や四日市港の存在、それから中部国際空港へのアクセスのよさなど、産業立地に関して恵まれた環境にあり、内陸部における加工組立型工場や最先端の半導体メモリ工場など多様な企業が立地するとともに、コンビナート企業においても、従来の基礎素材型の製品の製造から高付加価値型製品への製造と転換が進んでいるところでございます。
このため、本市といたしましては、企業の課題解決をしっかりと後押ししていく必要があるとも考えており、例えば、具体的な取組として、国、県及びコンビナート企業16社が参画する四日市コンビナート先進化検討会の場において、石油化学産業におけるカーボンニュートラルに関する意見交換や勉強会の開催などを既に実施しております。
これらの団体から得られた情報につきましては、平成30年度より設置しております、国、県及びコンビナート企業15社が参画する四日市コンビナート先進化検討会において委員企業の皆様へ提供しながら、コンビナート内で水素等を燃料として利用するためのインフラ整備などの可能性について意見交換を行っております。
71: ◯消防長(人見実男君) 先ほどもご答弁をさせていただきましたが、消防本部といたしまして、地域の住民やコンビナート企業の皆さんの安全を第一に考え、取り組んでまいりたいというふうに考えております。 今後の修正の折には積極的に関わってまいりたいと考えております。
総事業費6億5000万円のうち、国が2億500万円、市が2億7500万円、コンビナート企業7社が1億7000万円の費用を負担し、昭和45年度から昭和47年度にかけまして、公害防止事業団、現在の環境再生保全機構ですが、これが四日市霞ヶ浦地区共同福利施設として整備を行っております。
新型コロナウイルス感染拡大前には、近隣企業やコンビナート企業での勤めを終えた会社員などでにぎわっていましたが、現在は閑散としています。3密を避けることが難しい状況の中、デリバリーを始めたり、お弁当を販売したりと売上げにつながる工夫にも取り組んでいますが、売上げは減少を続け、先が見えない状況です。お店の中には閉店するところもあり、商店街全体の雰囲気も沈んでしまいました。 画面をお願いします。
これらの団体等から得られた情報については、平成30年度より設置しております国、県、コンビナート企業15社が参画する四日市コンビナート先進化検討会において、委員企業の皆様へ提供しながら、コンビナート内で水素等を原料として利用するためのインフラ整備や、発電への利用可能性について、意見交換を行っているところです。
2.本市の工業の概要 四日市市は、臨海部における石油化学コンビナート企業や、内陸部における半導体、自動 車、電機、機械、食品産業などの多様な産業集積を強みとして、産業都市として発展してき た。特に、石油化学製品、電子部品等の製品が製造品出荷額等の中で大きな割合を占めてい る。
次に、県内の大学との連携といたしましては、本市、三重県、四日市港管理組合、四日市商工会議所を構成員とする四日市臨海部産業活性化促進協議会において、毎年、三重大学と連携し、三重大学工学部の学生を対象としたコンビナート企業見学会を開催しております。
これを受け、委員からは、制度自体の認知度が低いと感じるため、条例制定後には、企業への周知だけではなく、市民にも広く周知する必要があると考えるが、どのように行っていくのかとの質疑があり、理事者からは、特にコンビナート企業は、一般消費者向けの製品をつくっておらず、認知度が低い状況にあるため、本市に立地する企業と企業の社会貢献活動を紹介する中で、本制度についても広報していきたいとの答弁がありました。
また、力を入れております学校での環境教育におきましては、コンビナート企業と連携し、小学校に出向いて、自分たちでできる地球温暖化対策と題しての講座や、四日市のかんきょうという小学校5年生向けの冊子を作成し、教育の現場においても、広く地球温暖化対策について呼びかけているところでございます。こうした取り組みにより、子供から家庭へ波及していくこともちょっと期待しているところでございます。
これまでも、この三重大学との協定に基づきまして、地元企業と連携いたしましたセミナーの開催でございますとか、萬古焼とか電気機械などの企業との共同研究、また、人材確保に向けまして三重大学生のコンビナート企業見学会など、産業振興におけます連携を進めてまいりました。